先日、しげおが初めててんかん発作?を起こしました。
今のところその1回きりで発作は起きていませんが、この事があってからは家を空けるのがとても心配。
留守中にまた発作を起こしてケガをしたり、吐いたものを喉に詰まらせ呼吸困難になったりしないかと…。
そこで、前々から購入を検討していた外出先からでもしげおの様子を確認できるネットワークカメラ(ペットカメラ)をついにGET。
このカメラがすっごくいいので紹介したいと思います。
ぼくは大丈夫だったよ。
購入に至るまでにこだわった機能
- 日本のメーカー(海外ものはすぐに通信が切れる)
- 設定が簡単
- 温度センサー(画面に室内温度が表示される)
- 暗視機能(暗くなっても見れる)
- パン・チルト機能(部屋中見渡せる)
これらの機能が付いているものを探しました。
それでも数多くのカメラが存在したため値段なども考慮し、なんとか3商品くらいにしぼりどれにしようか検討しました。
するとその中のひとつに驚きの機能が付いているカメラがあったのです。
赤外線リモコン機能
カメラで監視しながら照明やエアコン・テレビなどの家電を遠隔操作できるというもの
即決でした。
スマホやタブレット・パソコンで確認しながら照明のコントロール、エアコンをつける等の温度調節ができるのでペットに快適な環境を提供することができます。
例えば、朝出かけるときは涼しかったのに昼に急に部屋が暑くなっても、家に戻らずに冷房を付けてあげることが出来てしまいます。
リモコンの設定はもともと幾つかのメーカーのリモコン機能が入っているプリセットと自宅の家電を登録する学習機能があります。
私の自宅の家電はどれもプリセットには入ってなかったので、全て学習機能を使い登録して設定。
注意事項にすべてのリモコンが学習できるわけではないとありましたが、必要だったエアコン・照明・テレビ・扇風機を登録することができました。
(スマホ操作画面)
夕方になると電気がつくの。
はじめはビックリしちゃった。
その他の機能
プライバシーモード
つい最近、ニュースでネットワークカメラの映像がネットでライブ中継されるという事件がありました。
休みの日など家にいる場合は、カメラ本体の下のボタンを5秒以上押すだけでOFFにすることができます。
動体、音声検知機能
カメラの映像に動きがあったり、物音がするとスマホに通知がきます。
動画や静止画を自動保存
付属されてはいませんがmicroSDカードがあれば、お部屋に変化があった(動体、音声検知された)ときに動画や静止画を保存することができます。
(スマホを横にすれば全画面表示になります)
その名はNECの『AtermHC100RC Wi-Fiアクセスポイントセット』
実際に使ってみて感じたこと
設定はとにかく簡単
- アクセスポイントを自宅のLANポートと有線接続
- カメラ本体と自動でwifi接続されます
- スマホに専用アプリ「Atermホームコントローラー」をダウンロード(無料)
- カメラ底面にあるQRコードを読み取り機器名とパスワードを設定
- アプリ内の設定画面で家電を登録
設置から登録まですべての準備が10分ほどで整いすぐに使うことができます。
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気になること
スマホの契約しているキャリアや、通信環境によりボタンを押してからカメラが反応するまでに少し時間がかかることがありますね。
wifiに繋がっていればスムーズに操作できますが、4Gの状態でこのカメラに接続すると映像はすぐに表示されても操作できるようになるまで30秒くらいかかります。
ポケットwifiなどがあればいつでもどこでもストレスなく操作できるかなと思います。
モバイルwifiルーターが便利
すでにペットカメラを持っている方へ
ペットカメラはあるけど、家電を遠隔操作したい方は下記のような製品があります。
まとめ
日々進化し続ける家電製品、本当に便利な世の中になってきました。
もう少ししたらスマホひとつで全てのことができる日が来るかもしれないですね!