しげおは散歩が大好きです。
関東も梅雨入りし雨が多い日が続きますが、そんなのお構いなしって感じです。
犬にとって散歩というのは、とても重要なことで飼い主の義務といってもいいでしょう。
実際に、犬の散歩をしないと犬に悪影響を与えてしまうのです。
ここでは、犬の散歩をしないことによって起こる4つのリスクについてご紹介していきたいと思います。
肥満になる
まず、犬の散歩をしないことによって犬が運動不足になってしまいます。
運動不足になれば、肥満になるリスクも高まります。
実際に、テレビなどで散歩をせず、運動不足で肥満体型になってしまった犬を見たことがあるという方も多いのではないでしょうか?
散歩をせず、運動不足で肥満になってしまうと、今度は適正体重に戻すのに大変な苦労をしますし、犬にも苦労をかけます。
また、肥満によって様々な病気のリスクをあげてしまう危険もあります。
肥満を防ぐためにも、犬の散歩は毎日していきたいものです。
ストレスがたまる
犬にとって散歩というのは、日々の楽しみのひとつです。
そのため、散歩をしない状態が続くとストレスがたまってしまいます。
もともと体を動かすことというのは、ストレス発散にもなりますので余計にストレスがたまってしまいます。
ストレスは心身に大きな影響を与えますので、犬のためにも散歩は忘れないようにしておきたいものです。
老化が進む
愛犬が年をとると、立ち上がるのも大変になりますし、飼い主としてはやはり散歩をさせるのも可哀想といった気持ちになるかもしれません。
しかしながら、散歩をさせないままにすると、愛犬の老化もどんどん進んでしまいます。
例えば、人間でもベッドに寝たきりとなってしまえば体の衰えが進行してしまいます。
散歩をせずに体を動かさないようにすると、人間と同じように愛犬の老化も進んでしまうのです。
無理をさせる必要はありませんが、少しでも一緒に散歩する時間を作るようにしましょう。
社会性が身につかない
犬にも社会性といったものが求められますし、社会性を身につけられるようにしてあげるのも飼い主の仕事のひとつです。
散歩というのは、まさにその社会性を身につけるのに最適な時間なのです。
家族以外との人との触れ合いもありますし、他の犬との触れ合いもあります。
いろんな物事を見聞きして、社会性を身につけていくことができるのです。
まとめ
このように、犬の散歩はとても大切は日課のひとつです。小型犬などあまり運動量の必要がない犬種でも、社会性を身につけたりストレス解消に繋がるので、短い時間でも外に連れ出してあげましょう。
さらに犬の散歩によって飼い主さんも健康寿命が伸びるという報告もあるようです。
犬の散歩でお互いがいつまでも健康でありますように…。