愛犬の突然の病気やケガにも安心!ペット保険の知識とその必要性

しげおパパ
どうも、しげおパパ
( shigeopapa01 )です。

わが家のパグのしげおは、大事な家族の一員です。

私たち人間には公的な健康保険制度があり病気やケガをしても、かかった治療代の3割りを負担するという非常にありがたいものがあります。

しかし、パグのしげおにはそんな公的な制度はありません。

そのため、ちょっとした病気やケガで病院に行っても、人間以上の治療費や入院・手術代がかかります。

パグは、体が丈夫であまり病気の心配が無いとされていますが、パグ(はなぺちゃ犬)特有の病気もたくさんあります。

主に、パグ脳炎、皮膚炎、熱中症、鼻腔狭窄、軟口蓋過長症、眼瞼内反症、膝蓋骨脱臼など・・・。

目次

ペットの治療費は高額

治療費は各病院によって様々ですが、一般的な相場は下記のようです。

治療費の相場
  • 通院:3,000円〜10,000円 / 1回
  • 入院:5,000円〜15,000円 / 1日
  • 手術:80,000円〜400,000円 / 1回

特に手術は高額になりやすく、100万円以上かかる場合もあるそうです。

例:皮膚病(膿皮症)の治療
(治療費は各病院によって異なります。下記は相場です。)

  • 診察料(初診)1,000円
  • 診察料(再診)600円
  • 消毒などの処置 4,000円
  • 抗生剤 3,000円
  • 薬、シャンプーなど 3,000円

1回の治療で11,000円くらいかかります。
1ヶ月〜3ヶ月の治療が必要ですので、10日おきの再診とすると、

11,000円✕3回✕1ヶ月〜3ヶ月=33,000円〜99,000円

こんなにも治療費がかかってしまいます。

軽度の病気やケガであれば、1度の受診で済みますが、上記のような場合、何度も病院を受診しなければなりません。

特に慢性疾患は定期的に受診が必要ですし、大きな病気やケガは数ヶ月〜数年間の診察や投薬が続きます。

このことを忘れてはいけません。

ペット保険とは?

保険会社や商品によって補償内容は様々ですが、全てに共通することは月々決められた保険料を支払い、病気やケガによる通院・入院・手術などが必要になった時に支払われるというものです。

ですので、健康診断・予防注射・避妊、去勢手術などは適用外です。

人間の健康保険と異なること

  • 補償額の割合が選択できる
  • ペットの種類や年齢で保険料が変わる

ペット保険の精算方法が2通り

  • 窓口で保険が適用され、自己負担分だけ支払う
  • 窓口では全額負担し、後日保険会社に申請、その後保険金が振り込まれる

お得なサービスや割引がプラスされているものもある

  • 病院の先生による24時間無料の電話サービス
  • ペットショップ・サロン・宿泊施設などの優待割引

しげおの場合、ipet(アイペット)という保険に入っています。

その会社が運営するClub ipetを利用し、提携しているサロンでトリミング30%OFFやペットショップ、ドッグカフェなどで割引を受けることができます。

入ってて良かったペット保険

以前ブログにも書きましたが、しげおが脱臼かもしれないという事件が起き、病院に行きました。

結果はなんでもなく、ただ足をかばっていたという診断でした。

レントゲンを撮って痛み止めを貰い、かかった金額は8,769円

でもしげおは、70%補償のペット保険に加入していたので2,631円で済みました。

近年は、ペットを飼う方が増えてきているので、各保険会社からも多種多様なペット保険が発表されています。

しかし、ペット保険の存在は知っていても、加入者は2割に満たないそうです。

「まだ若いから心配ない」・「そのうち考える」と言っているうちに、病気やケガをしてしまうかもしれません。

ペットは「痛い」・「かゆい」など話すことができません。

飼い主がみておかしいなと思ったら、病院に連れて行くしかありません。

結果はたいしたことでなくても、高額の費用を払うことになってしまいます。

あたりまえのことですが、保険加入前の病気やケガは補償対象外になります。

万が一の時の備えとして、健康なうちにペット保険に加入しておいたほうがいいと思います。(個人的な意見です)

愛するペットが最後に、「この家で過ごせて幸せだった」と思ってもらえるような環境を作ることが大切だと思います。

人間側の都合で、ペットの生命が脅かされることがあってはなりません。

最適なペット保険選び

ペット保険といってもたくさんありペットの種類や年齢、大きさによって最適なペット保険は異なるため、一概にココがいいとは言えません。

ひとつ言えることは、評判がよく、補償もしっかりした、有名な保険が安心だと思います。

また、最適な保険を選ぶためにも数社を比較することが大切です。

ひとつひとつ見て比較するのが大変な場合は、ペット保険を複数比較したサイトがあるので、「ペット保険 比較」とググッてみてください。

各ペット保険会社の料金や特徴、補償内容などがわかりやすくまとめられています。

中には、犬種・年齢等を入力すると、各社の保険料が表示され比べることができます。

何社かに絞ったら、資料請求してみるのもいいかもしれません。

それは、パンフレットにしか載っていない情報もあるためです。

かわいい愛犬にもしもが起こる前に、検討されてみてはいかがでしょうか。

無料!ペット保険資料請求サイト

保険スクエアbang!では、ペットの種類や犬種・猫種・年齢などを入力すると、飼っているペットに沿った保険料を比較することができます。

さらに、数多くの保険会社の中から希望の保険会社を選択し、一括で資料請求することができるので手間がかかりません。

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