ブサカワのハナペチャ犬が病みつき~人気4種の性格と飼いかた~

しげおパパ
どうも、しげおパパ
( shigeopapa01 )です。

犬というと生活の中で非常に身近で、ペットというよりは家族という存在となりました。

そのなかで俗にいう「ハナペチャ犬」が可愛いと飼う方も多い「短頭種」ですが、そもそもの性格や飼い方を知ることによってより身近な存在となってくれるかと思います。

そこで今回は、この鼻ぺちゃ犬について詳しく見ていきましょう。

目次

ハナペチャ犬といえば『パグ』

鼻ぺちゃ犬といったときに多くの方がまず思い浮かべるのがおそらパグでしょう。

パグは世界最古の犬の一種とも言われており、その昔から貴族や王室で愛されていた犬種です。意外にセレブなのです。

性格

パグの性格は、おっとりとしています。

攻撃的なパグを見たことがないという方が多いように、攻撃性があまり感じられません。
そのため、無駄に吠えることもありません。

とても友好的で、飼い主に甘えることも多いです。
遊ぶことも大好きなので、本当にいつまでも可愛いままでいてくれます。

飼い方

無駄に吠えることがないのでマンションでも安心して飼うことができます。
ただ、番犬には向きませんのでその点は注意しておきましょう。

また、顔にしわが多いので、そこに垢などがたまりやすいです。
そのため、皮膚炎などのリスクは高いと考えておいたほうがいいでしょう。

パグ脳炎にも注意が必要です。

ニコニコ笑顔の『フレンチブルドッグ』

最近ではフレンチブルドッグをモチーフにした雑貨も増えており、人気が急上昇中の犬種です。

名前の通り、おフランスで誕生した犬です。
普通にしていても笑っているように見える顔が人気の秘密かもしれません。

性格

パグ同様、とても穏やかです。
無駄に吠えることもありませんし、いろいろなものに興味を示します。

基本的に人間にも他の犬にも友好的で、甘えん坊な一面も持ち合わせています。

賢い犬種でもあります。

飼い方

健康面でかなり気を遣っていく必要があります。
フレンチブルドッグは皮膚が弱いですし、大きい目は結膜炎や角膜炎になることも珍しくありません。

暑さや寒さに弱いので、そのあたりもケアも必要です。

短毛でありながら毛が抜けやすいのでこまめなお手入れが必要ですし、食べ過ぎにも注意しなければいけません。

スリムな紳士『ボストンテリア』

先でご紹介したフレンチブルドッグと似ていることもあり、よく間違えられるのがボストンテリアです。

日本では「のらくろ」のモデルになったことでもよく知られています。
日本でも人気ですが、アメリカでは特に人気の犬種となっているようです。

性格

ボストンテリアは、とても愛情深いと言われています。

飼い主はもちろん、飼い主以外の人や他の犬にも友好的ですぐに仲良くなれます。

活発なところはあるものの、無駄に吠えるといったことはありません。
寂しがり屋な犬種でもありますので、コミュニケーションをしっかりととるようにしましょう。

飼い方

先でもお話ししましたように無駄に吠えることがありませんので室内飼いをしやすいです。
ただ、暑さや寒さに弱いので、室内の空調には常に気を遣っておきましょう。

もちろん、外へのお散歩の際にも気温などをチェックする必要があります。

皮膚が弱い犬種でもありますので、こまめにブラッシングをしてお手入れを欠かさないようにしましょう。

オシャレ大好き『シーズー』

プードルのようにカットによってオシャレを楽しめるシーズーも人気の犬種です。

定期的に人気が急上昇するという感じではなく、昔から安定して好まれている犬種です。

かつては王宮で育てられ聖なる存在とも言われていました。

性格

シーズーの性格も、とても穏やかです。

穏やかさと同時に賢さや愛情深さも持ち合わせていますので、子どもと一緒に遊んでくれたり、ご年配の方に寄り添ったりといったことを自然にしてくれます。

プライドの高いところもあるのですが、基本的に攻撃性はありません。

飼い方

やはり暑さと寒さには気を付けましょう。

特に、夏は熱中症にならないように注意しておかなければいけません。

もともとは乾燥したところにいた犬種なので、湿度の高い日本では皮膚炎になりやすい傾向にあります。
この点にも注意しておきたいところです。

まとめ

他の犬にはない鼻ぺちゃ犬独自の魅力というのは、やはりその表情です。
鼻ぺちゃだからこその表情の豊かさがあります。

犬種によっては寝ているときにいびきをかくことも珍しくありませんので、そういった面でも人間味を感じられるのです。
そんなところが病みつきになってしまうのでしょう。

それでいて攻撃性がほとんどありません。
穏やかで落ち着いているので、とても飼いやすいといった部分も魅力になってくるのではないでしょうか?

鼻ぺちゃ犬というのは、見た目にも可愛らしいだけではなく、性格の面でもとても扱いやすく室内で飼うのにも向いています。

ただ、やはり健康面では気を付けるべきことが多いので、その点は注意しておきましょう。

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