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しげお パグ脳炎闘病日記 1日目 3度の痙攣発作

どうも、しげおパパ
shigeopapa01)です。

先日、愛犬パグのしげお(5歳11ヵ月)がパグ脳炎を発症してしまいました。

ここには、しげおの闘病記録を残したいと思い日々の変化や気づいた事などを書いていこうと思います。

また、パグ脳炎という不治の病に悩まされているパグ飼いのみなさんに少しでも情報提供できればと…。

しかし、いまだに原因や治療法が見つかっていない病気なのでこれからお伝えする情報は全て正解ということではありません。

主治医の先生や病院のサイト、しげおの症状や治療法、パグ脳炎を経験された方のブログ等で知り得たものになります。

パグ脳炎とは

壊死性髄膜脳炎(NME)といい限られた小型犬種、特にパグに多いことからパグ脳炎という。

脳の一部に炎症が起こり、次第に脳全体に炎症や壊死が進行していく脳の病気。

原因

今現在、明確な原因は分かっておらず確実な治療法もない。

1歳〜3歳と若いうちに発症することが多く、雄より雌のほうが若干発症しやすい。

症状

初期症状は痙攣発作、運動失調、視力障害。

次第に旋回運動、摂食障害、昏睡、遊泳運動などみられるようになる。

最終的には重責発作や誤嚥により死亡する。

治療

完治を目的とした治療法はなく、あくまでも症状に対する緩和的治療のみ。

  • 発作を抑える
  • 脳の炎症免疫力を抑える
  • 免疫低下による感染症を抑える

予後

発症後、早い場合は数日から数週間で死に至る。

一方、免疫抑制治療で脳の壊死がコントロールできれば数年以上生きた症例もある。

たまにある痙攣発作と思った


2019年10月16日(水)朝7:00過ぎ。

いつものようにご飯をガブガブと早食いし完食したその直後のことでした。

突然バタッと壁に当たりながら倒れた。

泡を吹きながらひっくり返りピクピクと痙攣。
季節の変わり目に時々なる痙攣かなっと思った。

痙攣でバタバタしているのでケガをしないように周りの硬いものを片付け痙攣が治るまで待った。

治るまでの時間2分くらい。
いつもより少し長いと思った。

いつもと言っても過去に2回。
2回とも30秒くらいで治まっていた。

治まってからは何事もなかったかのようにいつもの元気なしげお。
一応、30分くらい様子を見ていたが「散歩に行こう」と訴えるので散歩に出かけた。

散歩中も普段通りのしげお。
いつものコースをいつものように散歩した。

家に戻りママの朝ごはんのパンを一欠片もらい嬉しそうに食べた。

8:20出勤するママの見送り。
ガラス越しにワンワンと吠え、立って窓を叩く。

これもいつものこと。

2時間後に2回目の痙攣発作


ママを見送りした後はベッドで寝ていた。

ところが9:20頃。
ピョンと急に飛び起き猫のように背中を丸めその瞬間また痙攣発作が。

時間を計ると約3分。
念のため動画を撮った。

(動画の一部です)

一日に2回も発作が起きるのは初めてで、いつもよりちょっと長いしバタバタも激しいような気がした。

治まっても元気なしげおに戻ることはなく小刻みに体が震えていて落ち着きがなかった。

これはいつもと違うと思いすぐにかかりつけの動物病院に電話。

予約はいっぱいで出来なかったが、空いてる時間で診てくれるというのでケージに入れ車に乗せてすぐに向かった。

その間もしげおはずっと震えていた。

病院で3回目の痙攣発作


病院に着いてから20分。
「しげおちゃん、どうぞ」と呼ばれたので診察室に入り診察台に乗せた。

その瞬間10:40頃。
また痙攣発作が先生の目の前で起こった。
台から落ちないように先生が抑えじっと観察。

痙攣が治まるまで待ち、その後先生が発作を抑える注射を足の血管と背中に1本づつ打つとしげおは少し楽になったように見えた。

てんかんか脳の病気か


それから血液検査とレントゲンを撮り病気を探る。
しかし、血液検査の数値に問題はなく、レントゲンによる内臓の画像も正常。

「考えられるのは、てんかんか脳になんらかの異常がある。でも、てんかんだとしたら一日に何度も起こらない」という。

「怪しいのは、脳炎、水頭症、脳腫瘍。まだ若いので脳腫瘍の可能性は低い、脳炎か水頭症の可能性が…。すぐにでもMRIを」と。

「これらの病気はMRIで画像診断しないと確定できない。病気が確定しないと正しい治療ができない。」

しかし、MRIをするには全身麻酔をする必要がある。短頭種にとって麻酔はリスクを伴う。

すごく悩んだ。
けど、もし脳炎だった場合、この間にも脳炎は進行し何より死期が早まってしまう。

決断した。

キャミックという画像診断専門の動物病院に先生が何件か問い合わせをしてくれて、一番早く診てくれるところにお願いした。

少し遠い場所だが江戸川区にある「キャミックひがし東京」で次の日の13:00の予約が取れた。

キャミックは飼い主からの直接の予約はできず、かかりつけの動物病院の主治医から電話予約でのみ予約可能。

そしてこの日は、発作を抑える薬「コンセーブ」(抗てんかん剤)をもらい家に帰った。

状況変わらず入院


家ではしげおが辛そうにしている。

呼吸が荒く、顔が痙攣すること(チック症状)が何度も。いまにも発作が起きそうな感じ。

できることなら代わってあげたい。
自然と涙が溢れる。

夕方になってもこんな状態が続いていた。

見ていてあまりにつらいので、また病院に連れて行き入院させることにした。

この日の夜はほとんど眠れなかった。

もしものことが起こりこのままお別れになるんじゃないかという不安と、本当は一緒にいてあげたかったがなにもしてあげられない自分の無力さが悔しくて…。