今日は日曜日、恒例の多摩川河川敷までしげおの散歩。
先週の大雨の影響でしょうか、まだ川の水はいっぱいで激しく流れていました。
あの記録的な豪雨による被害は大変なものでしたね。
そんな自然災害が、またいつ起こるかわかりません。
いつ起きても対応できるように準備が必要です。
もしもの時の備えは万全ですか?
愛犬のための対策は考えているでしょうか。
万が一の災害に備え、愛犬のために事前に何を準備しておけばいいのかを見ていきましょう。
すぐに準備しておくもの
飲み水、フード
水とフードは最低でも1週間分は必要。
フードは普段から食べ慣れているものが好ましいです。
避難時のペットへの配給は、1週間ほどで始まることが多いそうです。
慣れない環境下での生活は食欲が出ず体調を崩す可能性もあるので、普段使っている食器なども用意し、なるべくいつもの環境を作ってあげることが大切です。
その他に缶詰やレトルト食品があると日持ちもいいですし、水分補給にも役立ちます。
避難用具
クレートやケージ、キャリーケースの準備も必要です。
普段から家の中において慣れさせておけば避難所などでも安心して眠ることができ、環境の変化によるストレスを減らせます。
タオル
濡れたり汚れたりした時はもちろんのこと、避難中などにケガをして出血した時の止血や防寒などさまざまな用途で使えます。
使わなくなったフェイスタオルやバスタオルなど10枚ほど貯めておけば安心です。
また、トリマーさんなどが使っている吸水性のいいペットタオルもオススメです。
薬、救急セット
災害時には薬はなかなか手に入りません。
ケガなどに備え消毒や包帯などを準備しておきましょう。
持病のあるペットは服用している薬も忘れずに!
迷子札、鑑札
災害時には人間も含めペット達すべてがパニック状態になります。
普段おとなしい犬や猫でも、暴れてしまったり外に飛び出してしまい迷子になったりと予想外の事が起こってしまうこともあります。
どこかで保護されすぐに飼い主を見つけられるように、ペットには身元がわかるものを身につけましょう。
普段からしておくこと
避難経路の確認
普段から避難経路を散歩コースの一つに取り入れておくことで、万が一の時もスムーズに避難することができます。
しつけ
避難所では、様々な人と一緒に過ごすことになります。
なかには動物が苦手な人、アレルギーがある人もいます。
そんな時、ペットが周りに迷惑をかけないように普段からペットと信頼関係を築き、制御できるようにしておかなくてはなりません。
予防注射やワクチン
避難所には多くの動物達がいます。
感染させないためにも、狂犬病予防接種や各種ワクチン、ノミ、ダニの予防などもきちんとやっておきましょう。
できることなら不妊手術なども。
飼育場所の安全確保
地震の時に倒れてきそうな棚やテレビ、窓ガラスの近くには、ケージやベッドを置かないようにしましょう。
ペットの存在を知らせる
近所の人とコミュニケーションをとりペットの存在を知らせておきましょう。
また、普段から会社勤めなどで留守がちな方は、災害時に家に残されたペットの存在を知らせる動物救済ステッカーを玄関などに貼っておくことをおすすめします。
まとめ
もしも災害が発生した場合は、ペットたちと一緒に避難してください。
環境省のガイドラインにもある通り、災害時のペットの同行避難を原則としています。
大切な愛犬を守ってあげられるのは飼い主だけです。
一緒に避難できるように今のうちからしっかり準備しておきましょう。
大切な家族であるペットと共にいられることは、心の安定にもつながります。
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