しげおの散歩の時に、いつも不思議に思ってた事があります。
家の周りはほとんどアスファルトで、散歩中にウンチをする時はだいたいアスファルトの上。
アスファルトの上にウンチをしても、後ろ足で砂や土をかけようとします。
しかも、あっちこっち向いて全く方向が合ってなく何のためにやっているのかという事。
その姿には笑えますが・・・。
皆さんのワンちゃんもこんな行動していませんか?
今日はこの行動について調べてみました。[s_ad]
猫の砂かけと犬の砂かけの違い
まず、この行動は身近な動物でいうと、猫も同じような行動をします。
猫も犬も、同じ理由なのでしょうか?
猫の砂かけの理由
猫の場合は、自分の気配を消すためにやるそうです。
犬に比べて排泄物のニオイが強いので、そのままにすると他の動物に自分の存在を知らせる事になってしまいます。
「襲ってください。」と言っているのと一緒なので、犬よりもしっかり丁寧に砂をかけ存在を消そうとするそうです。
自分の身を守るために、やっているんですね。
犬の砂かけの理由
では、犬もそうなのでしょうか?
犬は、猫とは逆の理由だそうです。
自分の存在を示すため、いわゆるマーキングですね。
「じゃあそのままにすればいいのに!」
って思いますね。
しかし、あの行動にはもっとアピールする、という意味がありました。
あの仕草は砂や土をかけてるわけではなく、肉球の間から分泌されるニオイを地面にこすりつけ、排泄物と共に自分を売り込んでいるそうです。
だから、何もないアスファルトの上でもガリガリとやっているんですね。
さらに、この行動はオスに多く、縄張り意識の高い犬がよくやるそうです。
おとなしく攻撃的ではない子はしないそうなので、
「見たことない」
という方もいるかもしれませんね!
同じ行動でも、動物の種類によって理由が違うということがわかりました。
動物には、まだまだ不思議な行動がいっぱいありますね。
気づいた時に、また調べてみようと思います。
やめられないこと!
余談ですがパグの前足のニオイって、嗅いだことありますか?
しげおパパは、このニオイにハマってます。
香ばしい枝豆のような、なんかいいニオイ!
ついつい嗅いでしまいます。
変ですね・・・。(笑)